MPVの試乗

MPVは「Multi Purpose Vehicle」の略称だが、マツダ社のミニバンの固有名詞として広く知られている。ミニバンでありながら、それ以上のスポーティな走りをコンセプトに開発されている。そのため、ミニバンが多い日本車のなかでも特殊な車ともいえる。

特殊な車となると、その乗り心地が気になるところだ。3代目MPVの乗り心地について、ユーザの意見を分析してみる。

インテリアについては、シート生地の変更がなされ、従来のものよりも質感の向上がなされているという。長時間の運転でも、MPVであれば疲れることがなさそうだ。また、ホイールベースを延長したことにより、居住スペースについては前後方向に110mmほど広くなっている。MPVでは、従来よりも車体を低くできる新設計プラットフォーム(低床フロア)を採用し、車の低重心化を実現した。

MPVはハンドリングの効きがよく、安定した操作性を体感できるという。コーナリング中のロールはあるが、タイヤがしっかり接地し続けるため、それほど不自然に感じることはないようだ。ただし、ドライバーの意思と実際の挙動とが微妙にズレてしまうという意見もあるようなので付記しておく。

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